まぁ…。ここ数カ月カミさんと夫婦喧嘩中なんですが…。夫婦喧嘩中なんだから無理してクリスマスなんてしなければいいのに、これを機に仲直り出来るかなぁなんて希望を持っちゃいかんっていうクリスマスパーティでした。
毎年恒例のローストチキン作って楽しく始められて、シャンパンなんか飲んじゃって上手くいっている感じだったのですが、酔いも回ってきたあたりから怪しくなってきて、最終的に酔ったカミさんが「お前ら馬鹿にするなー!」と怒鳴ってローストチキンを壁に投げつけて、冷蔵庫からケーキ出してきて娘に投げつけるし…。何でしょう?この地獄絵図。
僕自身もかなり酔っていて、何が起こったか判らなくなっていて翌日に唯一素面の娘に聞いても、カミさんが怒った理由が判らないとの事。
壁拭いたり、割れたグラス片づけるのに仕事お休みしましたよ。どこで間違ったのかね人生…。
【最近読んだ本の羅列(個人的メモ代わり)】天使派リョウ 狩撫麻礼 中村真理子
RAINBOW -二舎六房の七人- 安部譲二原作・柿崎正澄作画
【最近観た映画の羅列(個人的メモ代わり)】●人間失格 太宰治と3人の女たち(蜷川実花)色が煩いけど、蜷川らしいと言えば蜷川らしい。蜷川の考えている私のイメージの中の太宰像。あまり共感が持てない。
●閉鎖病棟(平山秀幸)病棟内で殺人事件とかあったら、閉鎖だと思うけど考えちゃ駄目なのかな。事件が起こる前の、小さな幸せというか日常シーンに時間かけていて良かった。鶴瓶はたまに凄い。
●ハングマンズ・ノット(阪元裕吾)もう二組とも悪魔。コミュ障は皆。ピントがずれまくって楽し過ぎるし、酷すぎて胸クソ悪すぎる。誰が助かったのだろう。
●メリちん(吉田恵輔)居た堪れない空気感が半端ない。絵日記が酷すぎて笑うしかない。箱舟とは何だったのか?
●憂国のモリアーティ(2020年)こういうアプローチ嫌いではない。キャラがテンプレ的だけど楽しく観れた。
●プラットフォーム(ガルデル・ガステル=ウルティア)聖書とドン・キホーテの物語。主人公は預言者キリストか?この貧富の差に立ち向かうということはドン・キホーテになるということなのか。非常に良く構築された物語。
●激突!殺人拳(小沢茂弘)格闘家的な殺し屋に依頼すると最終的に仕事を忘れて依頼者がどうなろうと決闘に走る典型。香港マフィアも少し可哀そうな気がする。志穂美悦子も登場からいきなり千葉に売られるとか酷すぎる。
●ファミリー☆ウォーズ(阪元裕吾)楽しい楽しい地獄絵図!子供が可哀そうすぎる…。三つ巴で刺し合シーンは美しく残酷。粗い作りが良い感じ。
●ドグラ・マグラ(奇志戒聖)CGの感じなどは良いけど、胎児の夢の説明に関してはCGが合わない。未来にせずに、そのままの時代背景の方が面白かったのでは。まぁ、企画段階で未来とかにしないと、企画が通らないか…。
●観察~永遠に君をみつめて~(横井健司)なんか、覗き魔と覗かれ魔の純愛なの。お互いのパートナーに対して失礼な感じがするよ。本当にそこに愛はあるのかなぁ。もっとマニア的な偏愛な気がするが。緒川たまきは素敵。
●戒厳令(吉田喜重)やはり難しい…。北一輝の感情や妄想を映像的視点で表現しているようで、なのにストーリーは至極普通で説明は語られない。まだまだ自分の勉強が足りないと思わせる映画。脚本は別役実なのね。
●恋の罪(園子温)園子温は詩人出身だという事を再度認識させてくれる作品。田村隆一の「言葉なんか憶えるんじゃなかった…」が凄く響く。性の罪、性に捕らわれてしまった女の地獄。最後、ごみ収集車を追った水野美紀は家へ帰れたのだろうか。
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